八王子市市民活動支援センター、センター長交代のご挨拶

当法人が指定管理者として運営している「八王子市市民活動支援センター」では、4月1日付でセンター長が交代しております。

今まで8年間にわたり、皆さまにお世話になりました大山健三が退任し、新たに浜野悦博が就任いたしました。何卒宜しくお願い致します。

就任のご挨拶

  この度、4月1日付で八王子市民活動協議会に雇用され、八王子市市民活動支援センター長として着任いたしました浜野悦博です。私はこれまで十数年の間、市外の公設民営の場で市民活動を支援する仕事に就いてきました。多くの事例に関わり、時の流れとともに変わりつつあるNPOのあり方も肌で感じてきました。今は、こうした自分の経験や知識を、八王子の皆さまのために微力ながら役立てたいという思いです。

 大山センター長や辻村副センター長が培われてきた功績を損ねることなく、円滑なセンター運営にあたりたいと考えておりますが、私やセンタースタッフだけでは、より大きなステップアップは望めません。八王子市民活動協議会の会員の方々のご協力があってこそ、この中核市八王子で市民が期待する効果が出せると考えております。

 会員の皆さま、どうぞお力添えください。お一人おひとりの知恵と心意気をお授けください。ごいっしょに、わがまち八王子で市民活動支援の大輪の花をさかせてみたいと思うのです。センターにいらっしゃった折には、ぜひお声をかけてください。(浜野 悦博)


退任のご挨拶

 

 平成23年、縁あって八王子市市民活動支援センターに入職してから8年。

それは、多くの素晴らしい方々や活動に接し、皆さんのまちづくりや地域への思いを実感する日々であり、私に共感力や想像力への気付きを与えてくれました。

 社会のニーズに対応し、持続可能で、住み続けたいまちづくりは、行政や特定のセクターだけでは限界があります。そこには、地域課題に取り組む市民や団体の活動が不可欠ですが、そうした活動には、信頼性や継続性が求められており、支援センターはこうした活動を様々な事業でサポートすることをミッションとする施設です。

 支援センターという現場からは離れますが、今後も指定管理者であるNPO法人八王子市民活動協議会の理事、市民として市民力、地域力向上のお手伝いができればと思っています。(大山 健三)