理事研修会を行いました。

12月4日(日)14:00~17:30、クリエイトホールにて、当協議会の理事研修会が開催されました。

当日は、理事14名と福祉関係の活動を行っている会員(絆グループ)4名の合計18名が参加しました。

 

研修テーマは

① 市制100周年記念事業への参加に関して、協議会ブースで展示する内容

② 絆グループが進めている福祉関連の活動(WAM)に協議会の立場として、今後どのように取り組むべきか。

 (WAM=WELFARE AND MADICAL=独立行政法人福祉医療機構=から助成金を受けて活動しています)

 

上記①については石井理事長、②については大福さんから、それぞれ現状の活動について概略報告があり、その後、この二つのテーマについて、3グループに分かれてワークショップを行いました。

今回は短い時間なので、結論を出すのではなく、色々な意見・考えを出し合うことが目的です。それぞれのテーマで45分程度、各グループで話し合った後、発表し合いました。

 

① 市制100周年記念事業の協議会ブースの内容について発表された主な内容

・協議会のPR=協議会の役割や活動状況を写真パネル等で紹介。生き活きハンドブックの紹介、スタンプラリーで協議会活動を知ってもらう。

 NPO相談コーナーを設ける。クイズラリーで協議会の認知度アップ。大学との連携を図る。市民活動へのいざない(誘い=楽しさを訴求する)。

・各団体のPR=興味ある団体への投票(総選挙)で景品配布。出展団体の簡単な紹介冊子を作成し配布する。

・未来に向けて=多世代型市民活動の推進。プロボノへの本格的な取り組み。期待する人材は志民塾の卒塾生。協議会は中間支援だが、今後は各分野の活

 動にもっと深い関心・関与を持つべき。

② WAM活動に対する協議会としての取り組み方

・福祉サポーターの育成講座を企画する。福祉団体が効率よく活動できるようなインフラ整備。協議会として、地域にどのようなニーズがあるか把握する。

  ハンドブックを基に協議会が各分野別の地域ケア会議を開催する。社協や町会及び大学との連携を深める。福祉についてはまだまだ勉強不足なので、研修

 会を実施して欲しい。

 

当協議会では、年に2回程度このような理事研修会を実施しています。日頃、理事会等でもなかなか十分な時間が取れないため、理事同士の意見交換も不十分になり勝ちですが、これからも理事相互の意思疎通や協議会運営の改善に向けて研修を継続していきます。

研修会終了後は、17:30から懇親会で盛り上がりました。